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あわほのグチ&くだらない日常 withのぶりん

「発達障害あわほの日記」では綴らない日常のこまごました出来事を、短い文書で面白可笑しく綴ります。ペットのオカメインコ「のぶりん」視点での記事も書きます。

大学生活にもなじめなかったことを痛感した

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コメント

1. 作られたモテ女像に翻弄

あわほ様、今晩は☆
お疲れ様です(^^)/

そういう人を品定めする人達って、an・anとかJUNONの雑誌や、TVの影響(特に蛆TV)に毒されてますよね。
私もあまりそのような方達とおつきあいしたくないですね。

流行に興味が無いわけではないのですが。
私の場合、流行を取り入れてセンスのある方で、人の悪口など口にしないような方なら、お近づきになりたいのですが。
流行に乗っていて、センスがあっても常に他人をdisってないといけないような人はイヤですね。

あわほ様が仰ったように、常に人の悪口ばかりの人は、『知らないところで私の事も言ってそう。』なので、オープンには付き合えないですよね…

いまだに女性誌の影響は強烈かも

>ぴぐれっと様
こんばんわー。この閑散としているブログにコメントを下さり、毎度ありがとうございます。
それはそうと..、女性誌の売り上げ自体は激減し続けているのに、人がつるんで言う噂話&悪口ってのは、ホント女性誌調ですね。あわほはそこまで思いが至りませんでしたが、ぴぐれっと様に指摘されて、なるほどと腑に落ちましたよ。思えば、女性誌の座談会とコソコソ話って、あのかったるくなるような話の流れ具合もよく似てますね。かたや、あわほは、文藝春秋や2ちゃんねるで繰り広げられる悪口は、具体的かつセンス&辛辣さがあって好きです。わあー、あわほの方が、定型女子たちよりもっとタチが悪いかも...。


2. なじめませんでした

かなり似たような経緯でなじめなかった(というより、問題行動ばかりで早々につまみ出された)一人です。
つるんで同調し続けないとアイデンティティを確認できない輩と我々のようなASD圏では「他人と言葉を交わすということ」の意味合いが違いすぎますよね。本来自分が真正面から話しに行ってはいけない人種に対話を挑んではことごとく失敗し続けた我が学生時代を悔いています。我々が口を開くときは純粋な意見交換や意志確認・客観的事実のすり合わせを自己責任の下で行う訳ですが、彼女らにとってはそんなものは最初から必要無い、というかむしろ、それらから逃避して集団催眠状態に入るのが会話の最大の目的なのでしょう。私もそんな場で交わされるノイズへの耐性が猛烈に低く、他人の悪口が異様に多い人物と一緒にいると相手の自覚していないコンプレックスを代わりに背負わされたかのような重圧が脳みそに沈殿して体調まで悪くなってしまいます。
努力教や世間さま教は少数者を内側から死に駆り立てるためにあるんじゃないかとすら思います。解毒剤を開発せねばなりません。

う~ん、なじむのは難しい...

>埴輪 様
思い起こせば..、あわほにも相手の性格などを考えずにASの積極奇異モードで喋りまくり、失敗したイタイ経験が多々ありまして...。(その点、店の店員サンは商売だからヘンな客も(表面上は)相手にしてくれるので、まだマシだったりします)。定型(とくに学生やリア充)の会話って、文脈よりその場その場のあいまいな空気で流れていくので、ASはついていけないですよね。輪になって人の悪口言う定型の同調は、いつ見てもスゴイ、解毒剤が必要ですね。

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大学生活にもなじめなかったことを痛感した

2014年10月7日(火)



土曜日の昼下がり、夫と学食で食事をした。
 
 
 
 
隣のテーブルにいたのは、同じ部活に所属していると思しき、4人連れ。





ワイワイガヤガヤ噂話をしている彼女たちの会話は、イヤでもこっちに筒抜け。




んで、内容はというと、「所属している部活には壮絶美人でカワイイ1年生がいて、周りの男子たちの態度がいかに、他の女子たちに対する接し方と違うか」というもの。




そんな会話を終始一貫、食事中ずっと続けていた。




あわほは、すぐに超ウザくなり、2分ぐらいで耳を完全シャットダウン。
 
 
 
 

夫の方も、超ウザイと思ったらしい...。(まあ、あわほよりは自閉度が低いので、ヒマ潰しにそれとなく会話は聞いていたらしい...)。








にしても...、世の定型どもは、「誰が美人でモテテいて、どんだけ得をしているか」という話が大好物でありますのう...。




「ってか、あわほオババこそ、人の容姿や雰囲気及び言動について、散々ブログで書きなぐっているじゃないかー」って、批判も当然返ってくる。




チョー言い訳がましくなるけど、あわほがそのようなことを書くのは、他者というフィルターを通して、自分の中や世の中にうごめいている様々な感情を、ちょっとずつ理解しようとつとめることで、何とかかんとか生きづらさを少しずつ解消したり、やり過ごしたりするためである。







ともあれ、「学校や職場、部活&サークル活動仲間のあいだで、毎日のように誰が美人で得をしているかとか、どうでもいいことをネチネチ揚げ足取りのように悪口を言い合う人間関係には、凄まじい拒絶反応が起こる」。





だって、皆がよってかかって、美人モテキャラ及びイケ面君たちの噂をずっとし続けているのを聞いていると、自分の中にある醜態コンプレックス&モテないコンプレックスが、日々増長され虚しくなるばかりだし、
 
 
 
 
仲間の悪口をネチネチ言い合っているのを聞いていると、「自分の悪口もあれこれ言われている
と思う恐怖」がムダに増長され、不安で精神不安定になるだけである。






結局、そんなウンザリする人間関係やそれに伴う自己の不安感情に耐えられず、新入生の時に入ったテニスサークルも、数回通っただけで、断念した。
 
 
 
また、選択ミスで、サークルのようなノリのゼミに入って孤立してしまったのも、ホント辛かった。







閉塞感のあるベタベタなリアル人間関係のなかに跋扈する、超どうでもいい噂話や悪口に対する耐性が、極度に弱いあわほ。
 
 

その場その場に応じて、人とつるんで人間関係をやり過ごすのは、まず無理。




かような虚弱体質を持って生れたのなら、環境はよほどちゃんと選ばない限り、ウツや躁うつ病になって長年倒れ込んでしまうのが、オチ。



サークル活動において、夫(当時・彼氏)にも同じ経験があると聞いたときはホント驚いたし、当時仲のよかった数少ない友人たちもサークルや部活動に入っていないと聞いて心底ほっとした、のであるが...、







大学卒業後、ニートになってしまったあわほ。
 
 
 
 
もう、噂や陰でネチネチ悪口を言い合いながらも、皆とつるんで無難に学校生活や社会人生活を送っている定型どもに対し、以前にも増して、極度のコンプレックスを感じるようになった。



夫や、サークル活動と縁がなかった友人たちにしても、院生になるか仕事しているかのどちらかだったので、もやもやした孤独感がひとりつのり、慢性的な激ウツないし躁ウツ地獄...。








それから、十年以上たった今日、
 
 
 
 
「やはり、皆とつるめる能力がが皆無な奴は、ずっとそのままであると、ぽちっと!痛感した」。



結局結論がこうなるんだったら、「ひとりでいられる能力」を小さい頃からちゃんと磨く方がよほど賢明で合理的であると、これまた痛感...。
 
 
 
 
夫にしても友人たちにしても、「他の子たちとどことなく合わないウチの子」要素を、親にある程度うまく受け入れられて育っただけのことはあって、孤独に対する耐性が並みの定型より高い。(だから、精神病になることなく、ちゃんと社会生活をしている)。
 
 
 
 
 
ホント、皆とつるめる能力を生れつき全く持ち合わせてないのに、そのことで神経をモロすり減らし、精神病と人格障害で終始苦しむほど無意味でバカらしいことはない。(キリッ!)。



もっとも、ノンギフテット発障者+人とつるむ能力が欠如していると、サラリーマン・OLとして仕事するのに問題あり過ぎ。
 
 
 
 
こうなるのは、はっきり言って、「世間さま教」に完全に毒された、バカなクソ親に育てられたせいである。(惨)。




 
 
バカなクソ親に育てられた我ら被害者は、親から強制的に押しつけられた「世間さま教」の毒を、精神面から少しずつ自分で薄めていくのが、(たとえ仕事面はどうにもならないとしても)、人生最大の課題となっているみたいでありますのう...。
 
 
 
やれやれ......。
 
 

トホホホホ......。

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1. 作られたモテ女像に翻弄

あわほ様、今晩は☆
お疲れ様です(^^)/

そういう人を品定めする人達って、an・anとかJUNONの雑誌や、TVの影響(特に蛆TV)に毒されてますよね。
私もあまりそのような方達とおつきあいしたくないですね。

流行に興味が無いわけではないのですが。
私の場合、流行を取り入れてセンスのある方で、人の悪口など口にしないような方なら、お近づきになりたいのですが。
流行に乗っていて、センスがあっても常に他人をdisってないといけないような人はイヤですね。

あわほ様が仰ったように、常に人の悪口ばかりの人は、『知らないところで私の事も言ってそう。』なので、オープンには付き合えないですよね…

いまだに女性誌の影響は強烈かも

>ぴぐれっと様
こんばんわー。この閑散としているブログにコメントを下さり、毎度ありがとうございます。
それはそうと..、女性誌の売り上げ自体は激減し続けているのに、人がつるんで言う噂話&悪口ってのは、ホント女性誌調ですね。あわほはそこまで思いが至りませんでしたが、ぴぐれっと様に指摘されて、なるほどと腑に落ちましたよ。思えば、女性誌の座談会とコソコソ話って、あのかったるくなるような話の流れ具合もよく似てますね。かたや、あわほは、文藝春秋や2ちゃんねるで繰り広げられる悪口は、具体的かつセンス&辛辣さがあって好きです。わあー、あわほの方が、定型女子たちよりもっとタチが悪いかも...。


2. なじめませんでした

かなり似たような経緯でなじめなかった(というより、問題行動ばかりで早々につまみ出された)一人です。
つるんで同調し続けないとアイデンティティを確認できない輩と我々のようなASD圏では「他人と言葉を交わすということ」の意味合いが違いすぎますよね。本来自分が真正面から話しに行ってはいけない人種に対話を挑んではことごとく失敗し続けた我が学生時代を悔いています。我々が口を開くときは純粋な意見交換や意志確認・客観的事実のすり合わせを自己責任の下で行う訳ですが、彼女らにとってはそんなものは最初から必要無い、というかむしろ、それらから逃避して集団催眠状態に入るのが会話の最大の目的なのでしょう。私もそんな場で交わされるノイズへの耐性が猛烈に低く、他人の悪口が異様に多い人物と一緒にいると相手の自覚していないコンプレックスを代わりに背負わされたかのような重圧が脳みそに沈殿して体調まで悪くなってしまいます。
努力教や世間さま教は少数者を内側から死に駆り立てるためにあるんじゃないかとすら思います。解毒剤を開発せねばなりません。

う~ん、なじむのは難しい...

>埴輪 様
思い起こせば..、あわほにも相手の性格などを考えずにASの積極奇異モードで喋りまくり、失敗したイタイ経験が多々ありまして...。(その点、店の店員サンは商売だからヘンな客も(表面上は)相手にしてくれるので、まだマシだったりします)。定型(とくに学生やリア充)の会話って、文脈よりその場その場のあいまいな空気で流れていくので、ASはついていけないですよね。輪になって人の悪口言う定型の同調は、いつ見てもスゴイ、解毒剤が必要ですね。

プロフィール

HN:
あわほ
性別:
女性
職業:
ニート主婦
趣味:
オカメインコの世話 睡眠
自己紹介:
発達障害当事者のあわほです。当事者の日常やオカメインコ「のぶりん」視点の記事を面白可笑しく綴ります。
基本ブログは「発達障害あわほの日記」で公開していますので、上記のリンクからご覧ください。

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