2014年8月24日(日)
どうも、図書館で、「楽しい・わるくち」(酒井順子 著)を借りたものの、読むのがトロくて、7割がたしか読破できなかった、あわほです。
ニートなのに、文庫本ですら2週間で読み切れないなんて、情けな過ぎる......。(哀)。
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まあ...それはともあれ、印象に残ったのは、
「”
わるくちのツボが合う人”っていうのは、なかなかいるもんじゃない...。そういう人にお目にかかると、すごく嬉しい。普段は、わるぐちのツボが合うかどうかを探るに、かなり苦労する...」って、感じの内容。(注・本返却後なので、原文とは文章が異なります)。
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う~~ん、あわほ、大いに共感。
ホント、定型の酒井氏が悪口パートナーを見つけ出すのに、四苦八苦しているんだから、
我らASにとって、それはもっと至難の業......。
あわほの苦い過去の経験によれば、発達障害チックな友人たちですら、なかなかツボが合わなくて、変にイライラしてしまうことが多かった、かな。
定型どもとの学園&寮生活においては、あわほ完全ダウン。
毎日×毎日、周りの同級生や教師について、あれこれ超どうでもいいことを、悪口ったり噂しあう、定型ども。
に比して、あわほは、
人のことについて興味なくはないが、食べ物・インコ・アニメ・酒(小学生のくせに)などに対する興味の方が、まずう~んと高かった。(”モノ”へのこだわり、”ヒト”に勝る)
また、このあわほは、同級生や教師の身なり・行動・言動そのものがダイレクトに注意関心の対象となる定型どもとは異なり、”抽象的な他者の思考回路”の方に、興味関心がより吸い寄せられた。(”表面”よりも”底”の方が気になるタイプ)。
よって、周囲に溢れかえっている日常の悪口は、ただのチョー不快な騒音であった。
まあ、今となっては、表面をうまくとらえ切れなかった反動で、ムカツク奴らのルックスについて、あれこれブログで悪態つくようなBBAに、
ぽちっと!なってしまいましたが。
最後に、言い訳がましくなりますが、あまりにも”表面(外観)”に対して無関心であったのは、逆に、”底(深層)”の景色すら曇らせて歪めてしまった、数々の超イタイ経験に基づくところデス。
おしまいっ。
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