2015年5月28日(木)
どうも、長い間薬漬け、激ウツ状態で寝込んでいた、あわほです。
けど、どうしても×どうしても、重~い腰を上げ、身体に鞭打ち、キュウキュウ鳴るお財布をこの手に握りしめてでも、今月末までには、行かなければならぬ場所が...。
行きつけのワインショップの男子(29歳・長身イケ面)が今月末に辞めると、パンプレットに記載あり。
実は、このあわほ、家賃と食品買い物依存症で、財布の中は慢性的にもうカツカツ...。
とてもじゃないけどワインにまで手が回らなくなり、2月に1度店に顔を出したきりで、男子に取り置きして貰っていた、2400円(税込)ワインまで、丸3カ月間そのまま放置。
こんな状態で男子が店を去るとなると、こちらとしては大変申し訳ない...。
んで、とかくワインショップに、マスト ゴー。
ーー
夕暮れどきの5時半頃、現地到着。
客はあわほしかいなかったので、こちらが男子に別れの挨拶を済ませた後、店長(兼統括マネージャー)から男子に見送り意味合いを込めて、大爆笑悲惨話を2話連続披露。
実は、この店長ってのは、30代前半、日本彫刻の美をそのまま体現したかのような、誰もがはっと息を飲み込むような、超絶イケ面なのである。
あわほはふだん、店長のそんなもったいないお顔よりも、まずワインのお顔(ラベル)、それに店長の性格にもアスペっぽいやっかいさがあるので、お顔を楽しむ暇すらないのである。(哀)。
そんな、店長が「合コンの大失敗話」をし始めたので、もう10年ぶりぐらいに彼が超絶イケ面であることを、ふと思い出しましたわい。
ーー
第1話。(軽め)。
店長は、知人4人と所定の店の前で、まだ見ぬ女の子4人、と待ち合わせ。
時間前からウキウキしながら、店長らは待機。
店長:「まさか、さっきからいる、あの女の子3人らってことはないよなあ...。こっちは4人と聞いてたし...」
知人ら:「そうそう」
約束時間経過後...。
恐る恐る店長らが、女の子3人に声がけすると、
ビンゴーーーー!!
ギョエーーーーッ!!
最後の頼みの綱としていた、遅れてやって来た女の子1人も、ギョエーーーーッ!! オエェーーーーッ!!
男だということで多めにお金を払わされて、お財布ギーーーーッ!!
この話を店長らが後日知り合いのスナックのママにすると、「自分らの顔のレベルが高いから、大抵の女はブスに見えるんちゃうん」と言われたらしいのだが、
店長曰く、「ブスはブスでも、やはり限界と程度の問題がある」と。
あわほ、「さっきからブスブスと言いますけど、森三中ぐらいブスだったんですか~っ!!」
店長:「いや、森三中なんてまだかわいいものだし、痩せればそこそこ見れる顔だと思う...」
んで、あわほは思った。
あわほ目線でいうと、森三中のボスはまあそこそこのお顔立ちをしておりますが、あとのふたりはどうも...。
「イケ面は非イケ面よりも顔の査定が甘い」なんて一般的に言われておりますが、店長もそのひとりだということが分かって、イケてないこのあわほオババ、何だか変なところで
ぽちっと癒されましたわい。
第1話目は、ちょっと普通過ぎましたよね...。
後編の2話目は、これとは比較にならないほど、超エキセントリックで過激な大爆笑物でございます。
請うご期待!!
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