父親からの連絡、その③。
「アナタも、もう歳なんだから、これからはお母さんをいたわって、助けてあげて下さい」。
ーー
って、いったいぜんたい、どのお口がそう言えるんだっちゅうのーーーっ!!(激怒)。
ずーっと小学生のころから、成人して自宅ニートをしてて共に暮らしていた頃まで、口を開けば四六時中、ウチの母親をコテンパンにクソ扱い。
食卓では、ごはんを食べながら、「オマエの母親は如何なる部類のクソで、おまけに、オンナというのはクソバカで、どれほど醜く汚らしい生き物であるか」を、
”キョーイク”の名のもと、このあわほに、1時間以上毎日×毎日、延々と説法してた、DQNなADHD父親。
結婚して親元を離れても、両親が離婚するまで、互いに顔を合わせてないとはいえ、この手のハナシはずっと続いておりましたよ。
物心ついた時から、母親のことがずっと大嫌いで、なおかつ父親から、この手の”キョーイク”をほどこされると、「その感情が、不動の確固したものになる」ワケですわい。
父親からこんなメールが届こうものなら、以前にも増して、「母親嫌い感情が、ますますエスカレートし、あんなヤツのこと何があっても、一切合財あわほは知らんっ」という決意が、さらに増幅...。
ホント、
うちの父親って、このあわほサマの神経を逆なでするのが、ホント天才級にウマイ。(苦笑)。
ーー
そんな父親であるからして
、「あわほは、何時如何なる時も、父親に言われたことと反対の行動をしてしまう」。
一番イタかったのは、好条件の塾のバイトのトライアル期間が終盤に差しかかり、契約を結べそうになった、20代の頃。
「アナタは社会人になったんだから、もうしっかりしなさいよ」と、父親。
子どもの頃より、そして成人ニートになっても、これまた口を開けば、「オマエはまともじゃないっ!!まともじゃないっ!!」って、四六時中disって来た。
なのに、「社会人になったからしっかりしなさいよっ!」って、今更言われても、反感感情しか湧いてこず、精神が不安定なのが、よけいに不安定になり、ポキッーーー!!
結果、塾長と入らぬケンカをして、次の日の契約時間に大幅に遅れ、クビになった。(惨)。
ーー
まあ、うちの父親に限らず、発障系のママサンブログをちらっと見れば、
「本人は、ウチの子どもに良かれと思って、忠告したり説明したりしていることが、子どもの琴線に触れ、よけいに感情や事態を悪化させていることが多い」ですよね。
それも、テーケー(自称)あるいは、障害年金啓蒙系って、奴らに。(苦笑)。
まあ、アスペやADHDが入っている人たちって、「ああしろー、こうしろー、あーなさい、こーなさい」って、とかく子どもに口やかましく言い過ぎ...。
だいたい、周りに存在するごく普通の他者ってのが、ほっといても、「ああしろー、こうしろー」って、自分のことなんぞ棚に上げて無責任に、誰かととはず言いたがるもの...。
であるからして、あまり口を出さずに、かるく見守ってやるのが、親本来の務めじゃないかと、未だに子ナシお子ちゃまメンタなあわほは、
ぽちっと!そう思ったりする...。
「禁止されたら、人は必ず反対の行動をする」これ、昔からよくある、とても良くできた、名言でありますのう...。
いやはや...。
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