2015年2月12日(木)
あわほの我がLDKには、食材と、生物か生モノかの区別がつかない奴が、チョー危険なカタチで常に同居...。
もうどっちがどっちなのか、もはや判別困難...。
そんな判別困難生物(生モノ)、オカメインコ・のぶりん(♂)、7歳独身、インコ飼っている人以外にとっては、おそらく食材の領域。
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まずはじめに、トリって言えば、ダイナミックに”トリの丸焼き”がイイですよね。
ナベやヤカンをコンロで沸騰させていると、のぶりん、いつも飛んできて、寒さのせいなのか、歳とってボケたせいなのか分からぬが、マジそこに貼り付ついているじゃないか~~~!
「こら、どきやがれ~~~っ!」
大声で叱りつつ、肩の上にどかせるなどして、九死に一生をえさせる。
IHなので、さいわい火の温度が上昇するのが遅いため、今のところ、まだギリギリセーフ、
ではありますが..。
たぶん、ワンテンポ遅れると、「
毛がくっついたままの、あわほ特製・トリの丸焼き」、いっちょうあがり!!
ナベに水を入れたまま、カエルを火にかけると、カエルは気持ち良くなったまま、みごとな茹でガエルに仕上がるというが、そのトリバージョンっていった感じかな、エヘッ!
ーー
お次は、「
トリ料理に、キャベツの千切り」ってのも、定食屋の定番ですよね。
むろん、トリ料理の付け合わせには、手でちぎったキャベツなんざダメで、ちゃんと千切りしたのを、トリのすぐわきに置いて、バッチリ決めないと!!
ウチの生モノったら、手でちぎったものはプイッと、見向きもしない...。
だが、包丁でキャベツを切っている時にかぎって、まな板のド真ん中にズドーーーンと、着陸!
ムシャムシャ、ぎゃあぎゃあぎゃあぎゃああ......。
(床やほかの場所に千切りを置いてやっても、全然ダメなのだ)。
よほど、アシをちょん切られ、調理されたいのかっ。
まな板からは、ウチの生モノがカラダから放出する、塩風味がふんわり~!
唐揚げにしても、ゼッテー美味そう~。
ーー
最後にもう一品、なにか食べたくなりますよね。
願わくは、お口の中をスッキリさせる、「
トリ刺し(刺身)」ってのも。
ウチの生モノったら、コーヒー粉末めあてに、床に置いてある、簡易式コーヒーメーカーの周りを、ウロチョロ×ウロチョロ。
もう邪魔でジャマで、そのうち油断して、グニュッってことも...。
さすれば、グニュっとそのまま、トリ刺し、てやんでえ~っ。
たまには、冒険心を出して、つけ醤油ではなく、コーヒー粉末で
ぽちっと! 召し上がれ。
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